2005/01/09/岡山をうろつく

備前原駅の理髪店

今日は電車で大学に行ってきました。住所の変更届を出してきたんですが、少々、失敗してしまいました。放送大学の岡山センターは岡大の構内にあるんで、岡山駅まで伯備線で行ったあと、津山線に乗り換えで法界院駅まで行きます。行きはほぼ間違うことはないんだけども、問題は帰り。法界院駅は乗り場が二つあるにもかかわらず、上りと下りの電車がどちらの乗り場にくるのか、かなりアバウト。以前も一度、間違えて反対方向へ行ってしまったことがあるんですが、今回もやってしまいました…。前回は快速に乗ってしまったんですが、今回は各駅停車だったから、お隣りの備前原なる駅で降りることができたんだけど、折り返しの便は一時間半待ち…。岡山で妹夫婦と待ち合わせをしていたんですが、こんなことで遅れるのはバツが悪いので、「思ったより、大学の用事が時間がかかりそうだから、今日はパス。」と伝えておきました。いやぁ、失敗失敗。んで、法界院、備前原間は対して距離もなさそうだから、歩いていけるんじゃなかろうかと、チャレンジしようかと思い、ちょっと歩いてみました。駅のすぐ外には不思議な理髪店がありました。店頭に椅子が置いてあって、その背もたれの上に、なぜか練習用のマネキンの生首がくっついてギョっとしてしまいました。そして看板がボート型をしており、そのボートにはなぜかチボリ公園のマスコットキャラが乗っとりました。あと、有森祐子(?)記念館なんかがあったりしたりしました。この辺の出身なんだねぇ。そんな調子でウロウロしておったら、急に豪雪に見舞われたんで、あわてて備前原駅に引き返して、おとなしく電車を待つことにしました。待つ事しばしして、やっとの思いで岡山駅までたどりつき、とりあえず表町まで繰り出して、クレドのCD屋さんに行ってみました。閉店セールをやってたんで、これはしたりと、フランツ・フェルディナント、ケビンリトル、マルーンファイブを購入。それから、上の階の紀伊国屋でハガレンを買っとこうと思ったら、なぜか、一巻だけない…。やはり売れ筋だからなんだろうか。向かいの紀伊国屋の本館のほうに行ってみることにしました。以前、行ったときに少々オタク臭い印象を受けた場所なんで、少々楽しみに行ってみたんだけど、なんか、おとなしい雰囲気だった。案内板には同人誌も販売してるようなことを掲示してあったけど、ちゃんとした出版社を通したようなものしか見当たらず、同人誌らしい、同人誌は無さそうでした。同人誌に溜まるオタクというものを一度じっくり観察してみたかったのに…。でも、ハガレンは全巻ありました。とりあえず七巻まで購入。その後、ロフトに用があったから、ついでにHMVによってみたら、セールやってて、あきらかにこっちのほうが安かった。クレドのCD屋さんが閉店するわけです。ともあれ、損しました。腹が立ったので、グリーンデイのアルバム買ってやりました。ロフトで多少の買い物を済まし、帰りにココイチで海鮮カレーの1辛をいただき、汗だくになりながら帰路につきました。が、帰りの電車が事故により遅れてしまいました。調子こいて順番待ちの先頭に立ってたもんで、今更、ここから離れるのも忍びなく、寒いホームで立ち尽くしでした。現在、少々鼻風邪気味であります。

備考

この頃は放送大学の学生でありました。

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